格付け機関による格付け
学校法人共立女子学園は、昨年に引き続き長期発行体格付「A+」(シングルAプラス)、格付けの見通し「安定的」をJCR(日本格付研究所)より取得いたしました。
格付け維持のポイントとして、以下の点があげられました。
- 「改革を止めない大学」として、教育?研究活動の充実を図りながら、安定した財務基盤を維持している。
- 収入の中核をなす大学では、入学者の安定確保が見込まれ、学納金収入は引き続き底堅く推移する見通しである。第二中高(八王子市)や短大の募集環境には留意が必要だが、施設費改定の効果もあり、全体として収支の安定性は維持されるとみられる。
- 近年の学部改組に加え、2026年4月には児童学部の設置を予定し、教育の競争力強化に取り組んでいる。さらに、入試制度の改革により、年内入試の入学者比率向上が進んでいる。一方、神田一ツ橋キャンパス再開発を見据えた資金蓄積や、物価高騰への対応を含めた財務運営が今後の重要な課題となる。
格付要旨につきましては日本格付研究所(JCR)のホームページ 、詳細につきましてはプレス?リリース をご覧ください。
発信 : 2025年2月25日(共立女子学園 財務課 )