更新日:2025年06月09日(月)
本校では、所沢市にある松田母子クリニックより月1回程度助産師さんに来校していただき、生理のことや性のことを相談できる体制を整えています。(名称:まつぼっくりケアルーム)
そして今日は中1の道徳の時間、その助産師さんに「いのちの安全教育」の授業を行っていただきました。
いのちの安全教育は、性犯罪?性暴力の根絶に向けて文部科学省によって推進されている大切な学びです。
学校として生徒たちには、自分には「からだの権利」があり、自分こそが自分のからだの主人公だと自覚し、将来的に自分らしい性的意思決定ができる態度を育てたい――。
また同様に相手にも「からだの権利」やバウンダリー(境界)があり、それらは守られるべきものであることを理解し、相手も尊重できる態度を養いたいと考えています。
自分を守るためにも、早い時期に正しい知識を得られる有意義な時間になりました。