更新日:2024年03月11日(月)
本日、東日本大震災の発生から13年の日を迎えました。
本校でも朝のホームルームの時間を使い、放送による生徒会役員によるメッセージとともに、各教室で全員が黙とうを捧げました。
生徒会からのメッセージでは、当日の学校の様子についても語られました。
2011年3月11日、本校は午前中で授業を終了していましたが、クラブ活動の生徒が約250名、教職員が約60名、そしてクラブの練習試合に他校の生徒も来校していました。
交通機関も完全にストップし、保護者の方のお迎えが難しい生徒たちは、全員が学校で一夜を過ごすこととなりました(写真2枚目)。
現在の生徒たちは、当時の記憶はほとんどないと思いますが、遠く離れたここでもそんな状況であったことを理解してほしいと思います。
そして震災を風化させず、被災者に心を寄せることを忘れずにいてほしいと願っています。