更新日:2025年03月31日
留学?海外研修
春季海外研修レポート(ニュージーランド?国立ワイカト大学)
私は、共立女子大学では家政学部児童学科で常に子どもたちに寄り添う教育者になるための勉強を行っています。そんな日常のなか、海外の生活に憧れがあったのと、自分自身の価値観をもっと豊かにしたいと思い、春休み期間に約3週間のニュージーランド研修に参加しました。
「英語」や「海外」にあまり接点が無い学部だからこそ、今思い返すと、毎日が新しい発見であふれていました。
ニュージーランド研修はホームステイ形式で一つの家庭に二人で滞在しました。最初は異国の地で初対面の子と仲良くできるだろうかなどの不安がありましたが、海外に行くというマインドがある子たちはみんな同じような性格の子が多く、すぐに打ち解けあうことができました。また、私のホストファザーとマザーは何人もの留学生を過去に受け入れていたため、Wi-Fiの設定や部屋の使い方などを丁寧にわかりやすく説明してくれました。部屋にはベッド、机、ドレッサーがあり何不自由なく三週間生活できました。そして、一番心配していた大学までの行き方も丁寧に説明してくれて、初日は一緒についてきてくれました。平日は朝早くから私たちのランチを作ってくれて、大学から帰って来てからも大学で何をしたのか夕食を作りながら話し、一緒に夕食を食べ、食後のアイスタイムを楽しみました。宿題が早く終わった日には、一緒にカードゲームやボードゲームを行いました。
また、休日には家がハミルトンにあったのですが、近くで有名な場所やビーチ、牧場、地域のフェス、教会、ダンスパーティー、蛍を見に行くなど日本では体験できないような素敵な場所にたくさん連れて行ってもらいました。
日本とは文化が全く違うので受け入れられないことがあったりするのかと思っていましたが、シャワーを毎日使わせてもらい、洗濯物も洗ってもらったりなど、とても親切にしてもらいました。最終日の前日には、ルームメイトと協力し、肉じゃがを振舞いました。日本食が好きだったようで、おかわりを沢山してくれたのでとてもうれしかったです。
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研修先であるワイカト大学では、日本人の先生がいたため、不安なことがあればすぐに対応していただける環境で安心して授業に取り組むことができました。私が入ったクラスには、日本人のほかに韓国、中国、台湾の学生がいました。そのため、会話をするのに英語を使うしかなかったため、自然と日常会話レベルの英語力が身に付いたと思います。私の先生はとても自由で、こういうことがしたい!!というと学生の意見を授業に取り入れて内容を変更してくれたので、毎日大学に行くのが楽しかったです。授業は午前中のみだったため、午後はスポーツをしたり、買い物、ゲームセンター、博物館、動物園に行った日もありました。
大学側が用意していた現地の学生との交流会では、一緒にボーリングをしたり、ロッククライミングをしたり、お菓子パーティーをしました。彼らはみんな日本に興味を持っている学生で、日本の文化や流行っている言葉を教えるなど、とても楽しい時間を過ごしました。その中の一人の学生が私たちが帰国した2週間後に日本に留学をするそうで、日本で会う約束をニュージーランドでおこない、実際に日本でご飯を一緒に食べることができました。ニュージーランドでの出会いがずっと続いてとても嬉しく思いました。また、大学で出会った友達と今でもやり取りをしていて、共立で勉強していることなどを話しています。
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私はこの研修を通して、人とのつながりの大切さ、そしてあたたかさを学びました。バス停で出会った高校生の女の子が親切に大学までの道のりを教えてくれたり、バス停で待っている際におじさんに私服を褒められたりと日本では珍しい形のコミュニケーションがニュージーランドでは普通に行われていました。そんな人と人とのかかわりを通して、たくさんの思い出、親友、第二の家族ができ、とても充実した夢のような生活を送ることができました。自分の拙い英語を一生懸命理解しようとしてくれた家族や先生たちに次会った際はスキルアップした姿が見せれるようになることが新しい目標です。