更新日:2025年04月01日
留学?海外研修
春季海外研修レポート(フランス?Cavilam - French Alliance)
2024年度 フランス?Cavilam - French Alliance 春季海外研修に参加された方のレポートをご紹介します。
文芸学部 4年 小室 碧音 さん
フランス ヴィシーでのCAVILAM- French Alliance海外研修は、自分自身の成長が感じられた3週間でした。前々からフランス映画が好きな私は、フランスの文化?芸術、そして人々への憧れを抱いていました。しかし長期の留学は金銭的に難しかったため、今回の研修に参加することを決めました。初めての海外ということもあり不安ではありましたが、想像以上に濃密でかけがえのない日々を過ごすことができました。
ヴィシーにあるフランス語学学校CAVILAM-French Allianceでフランス語を学びました。初日に、クラス分けテストを行い、私は日本人のみのクラスに振り分けられました。はじめは多国籍の学生との関わりが持てないのではないかと残念に思いましたが、担任の先生とヴィシーの街を散策しながらのフランス語学習や、2回ほど他のクラスとのコミュニケーションをとる授業もあり充実していました。改めて考えると、少しずつレベルが上がっていくフランス語の授業が自分に合っていたと感じています。そして、この研修後も役立つフランス語の学習方法を学びながらの授業だったので、継続的にフランス語を学んでいきたい私にとってピッタリでした。
また、学校のアクティビティにも参加しました。毎週新しいイベントが開催されるので、月曜日に学生アシスタントの方が各クラスに説明をしに来てくれました。私はたくさんあるアクティビティの中から、フランスのシェフとの料理教室?ムーランへの小遠足?リヨンへの遠足に参加しました。どのアクティビティにも学生アシスタントの方が付き添ってくれるので、安心して楽しむことができました。
私は、ファミーユ?ダクゥイユ(ホームステイ)を選びました。私のファミーユ(家族)は週末にヴィシーの街を案内してくれたり、サイクリングやハイキングに連れて行ってくれたりと盛りだくさんな歓迎をしてくれました!放課後もファミーユと過ごすことが多く、カラオケをしたり、お菓子を作ったりと本当の家族のように過ごすことができました。
また、フランスの夜ご飯は食事と会話を楽しむ習慣があり、親せきや友達となど、誰かと食事を楽しむことが多かったです。そのおかげで、フランス人とコミュニケーションをとる機会が多くあり、フランス語の上達に繋がったと思います。
決まりごとは週末に洗濯をするくらいで、あとは鍵を持たされていたので連絡さえしておけば帰る時間や夕食の時間などは自由でした。
ファミーユ?ダクゥイユで出会えた素敵な人たちや、景色、経験は間違いなく私にとって大きな財産となりました。
ヴィシーは語学学校のある小さな街ということもあり、多国籍な人の受け入れが進んでいると感じます。カフェやレストラン、すれ違いざまにでさえもヴィシーの人と出会うたびに温かさや優しさにふれることができました。
うまく言葉が伝わらなくても初めは当たり前のことだと受け入れ、諦めずに何度も伝えようとする前向きな姿勢があれば、たくさんの人がそれを支えてくれる環境でした。その姿勢で続けていると、学校での学びに知識が肉付けされていくので少しずつですがフランス人とコミュニケーションが取れるようになっていきました。その感覚は、言葉にできないほど嬉しかったです。
ヴィシーでの研修はフランス語を学びたい人にとって、その入り口となってくれるような場所だと思います。学びながら暮らす環境が整っているので思いっきりフランス生活に浸ることができました。フランス語の上達だけでなく、人との出会いや新しい景色、すべての出会いから、私はまた知らなかった私と出会うことができました。