交換留学生から、最終の日本語レポート?帰国前メッセージを頂きました！

 

　2024年度後期から半年間、交換留学生として本学での学修に励んできた中国出身の3名の留学生が、留学生活の集大成として最終の日本語レポートを提出してくださいました。今回は、広東外語外貿大学の閆　妍（エン　ケン）さんについて掲載します。

 

　閆さんは、本学 文芸学部　深津教授のご指導のもと、【日本漫画におけるオノマトペ翻訳研究】と題し、日本の漫画が中国語に訳される際にオノマトペがどのように翻訳されているのか、というテーマでレポートを書かれました。以下よりレポートを御覧ください。

最終レポート_閆さん

 

 

　閆さんは、ご担任の深津教授のご紹介で様々な活動に参加されました。中でも、深津教授が背中を押してくださった「神保町ブックフェスティバル」のボランティア活動では、来場者に母国語ではない言語で案内をするという、非常に有意義な体験をされていました。

 

　また閆さんは、本学で実施する春季中国海外研修の募集説明会の際に、閆さんの所属する大学（広東外語外貿大学）での研修ということもあり、他の日本人学生に向けて、広州や大学について紹介をしてくださいました。　　

 

　　閆さんのこれからのご活躍を、教職員一同願っております。本学での留学での学びが、今後の人生の糧となりますように。