南三陸町フィールドワーク 活動報告書
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なと思います。 南三陸町フィールドワークを通して学んだコミュニケーション能力や人と繋がることの温かさをこれからの活動でも活かしていきたいです。ありがとうございました。(生活科学科2年) 南三陸という場所がどういう場所なのかということから始まり最後はタコミュージアムを作りたいというところまで考えたフィールドワーク。初めての経験で何をすればいいのかわからないことが多かったが、積極的な活動姿を見せてくれた先輩方がかっこよかった。 オンラインであってもまるで現地にいるかのように感じさせてくれた体験コーナーが印象的でした。ありがとうございました。(家政学部 食物栄養学科 1年) 短期大学に入学し、自分から積極的に行動する必要があると実感し、募集案内をみて参加申込し本当によかったと思います。私自身、初対面の方と何かをすることやグループワークをすることに苦手意識がありましたが、学部や学年の異なる人と一緒にプログラムに参加し、事前講義、ワークショップ、オンラインツアーを通して、たくさんの方と知り合い、関わることができました。入学してから学部や学年の異なる先輩と授業が一緒でも、関わることがまったくなかったのですが、南三陸町フィールドワークでは、尊敬できる先輩方に出会うことができました。フィールドワーク全体の雰囲気が意見を出しやすく、先輩が見本にもなり、自分も数年後には先輩方のようになりたいと思いました。また、発想力がとても豊かな同じ年のメンバーからもたくさんの刺激を受けました。プレゼンテーションの準備では、どうしたら相手に伝わるかなど最初は不安でしたが、事業を考えること自体が初めてで、自分と先輩方で一緒に考えることで、自分には思い浮かばなかったアイデアももらい、よりよいものに改善でき、チームで進めることの大切さと効果を実感することができました。南三陸町フィールドワークで出会った被災された方々は災害を忘れず、前を向いて復興のために頑張られていることを目の当たりにし、人と人との繋がり、ご縁が大事だということにも気づきました。自分の成長を実感し、南三陸町フィールドワークに参加して本当によかったと実感しています。ありがとうございました。(生活科学科 1年)

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