南三陸町フィールドワーク 活動報告書
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1つ目は分担の仕方についてです。 2つ目は発表の仕方についてです。 ィールドワークでは全員が前向きに、前のめりに課題と向き合い提案内容を熟考していて、そんな人達に負けないように考える時間がとても楽しかったです。 そして、先生方からフィードバックをいただきながらの発表練習や、それを踏まえて再考を重ねた結果、プレゼンテーション当日は緊張はしたものの、自信を持って提案することが出来ました。また、発表後の質疑応答できちんと応答出来たことも達成感に繋がりました。(国際学部 3年) 今回はコロナ禍という活動が難しい状況の中、フィールドワークを開催して頂きありがとうございました。大学に入ってから活動が出来ていなくて他学部の人との交流もなかったのですが、参加したことで楽しい夏の思い出が出来ましたし友達も出来て有意義な時間を過ごせました。 今回のフィールドワークは直接行くことができずオンラインという形でしたが、南三陸町についての知識が付き、南三陸町が身近な場所となりました。こう感じる要因として2点あると思います。 まず、何度も南三陸町に触れる機会があったことです。南三陸町について考えることが多かったので学びをしっかり頭に入れることが出来ました。具体的には事前講義?事前発表と食事会?隈研吾展での映像?オンラインツアー?事後発表です。 次に、実際に南三陸町のものに触れたことです。体感することで魅力を感じ、身近に感じることが出来ました。具体的にはタコとお米?コースター?クレープ?木のスプーン?ミスト?タコ焼売?ふりかけです。特に最初のタコを食べたことで、南三陸町について学んでいるということを実感しました。 ちなみに、アンテナショップ「ガモール マルシェ」が巣鴨にあったので実際に行ってみるというのも面白かったかもしれないです。 発表のためにグループで活動する方法も学びました。特に2点あります。 みんなで集まれるときになるべく進めるために、担当箇所を決めました。自分の担当を責任持って進めることができました。 ?オンラインでの連絡の取り方 スラックでの連絡が中心でしたが、早めのレスポンスや伝えることを明確にすることで問題なく進められました。 発表の際、事前資料をたくさん活用しました。情報が分かりやすくまとまっていたので発表に深みを足す数値や地図、現状などを発表に生かしました。 また、大石さんから教えて頂いた発表項目も存分に生かしました。その結果、説得力のある発表が出来たと思います。 機会があればまたよろしくお願いいたします。 今回は楽しい企画を運営してくださりありがとうございました。(家政学部 建築?デザイン学科 2年) 南三陸町フィールドワークに参加が決まった初めの頃は、以前仙台に住んでいたということもあり、東日本大震災で多大なる影響を受けた地域に何か手助けはできないかという思いのみで、あまり他の方とのグループワークには重きを置いていなかったのですが、南三陸町フィールドワークを通して他学科、他学年の方々と協力しながら発表に向けて準備を進めていくという貴重な経験もすることができてとても参加できて良かったと思います。 また、今回最後に提案した案は採用とはなりませんでしたが、今後社会に出た時に何か手助けなどをできたら良い

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