南三陸町フィールドワーク 活動報告書
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オンラインツアーに切替ると決まった時に、事前学修を踏まえ、事前調査に向け現地に行きたかったという気持ちが高まっていたので悲しい気持ちになりましたが、その裏で、先生方が最後まで粘り話し合いをしてくださったとのことで、自分も残念がるのではなく、前向きに受け止めようという気持ちになりました。 迎えた9月7日~9日オンラインツアー。必要な材料などは、南三陸町から大学へすべて届き、メンバー全員が、感染症対策に留意し、南三陸町のさまざまな関係者の皆さんと繋ぎ、リアリティのある、オンラインツアーにメンバーの一体感も高まり、ディスカッションも充実したグループワークになりました!また、プログラム終了ごとに、アイスブレイクと振り返りとして、オンラインでのツアー内容にまつわるクイズを実施!早押し、正解でポイントが加算していく個人戦ですが、ここで大躍進したのが、ビジネス学部1年の井上深愛さん!中盤からどんどん追い上げ、最後はぶっちぎりの優勝です!深愛さんには、南三陸杉で作られた「ウッドプレート」が用意され、10月7日の活動報告&プレゼンテーション終了後に、村上昌弘副学長より授与されました!21| 2021年度南三陸町フィールドワーク報告書2021年10月7日(木)に実施した「共立女子大学?共立女子短期大学 PBL社会連携プログラム 南三陸町フィールドワーク」活動報告 & プレゼンテーションの様子を、家政学部 児童学科2年 成海 花南が報告します。 共立女子大学?共立女子短期大学 南三陸町フィールドワークとは共立女子大学?共立女子短期大学では、2021年度PBL社会連携プログラムとして「南三陸町フィールドワーク」(教養教育科目「自己開発」2単位対象)を開講しました。「フィールドワークを通じて、東京の女子大生が、地域振興を考えよう」というテーマのもと、学部?科、学年の垣根を越えて12名の学生メンバーが、5月のキックオフ?オリエンテーションに始まり、宮城県南三陸町とZoomで繋ぎオンライン講義、外務省よりSDGs講演、グループワーク、ワークショップなどを重ね、9月7日~10日(3泊4日)のフィールドワークに備えました。一方で、東京都は、2021年4月25日~6月20日(緊急事態宣言)、6月21日~7月11日(まん延防止等重点措置)、7月12日~9月30日(緊急事態宣言)という状況。残念ながらコロナ禍の影響で予定していた南三陸町を実際に訪問してのフィールドワークは、オンライン研修ツアーに切り替えて実施となりました。活動報告&プレゼンテーション実施レポート

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