2024年9月26日(木)「2023年度実務体験奨学生修了式」が執り行われました。

 

「実務体験奨学金」とは、

本学に在籍する学生が、本学事務局内で就業することで月3万円（年間36万円）の奨学金給付を受ける制度です。

就学意欲のある学生達が、授業の空き時間等を利用して実務体験にあたってくれています。(任期：10月から翌年９月)

本学事務職員がトレーナーとして実務体験のフォローをし、学内で安心して就業することができます。

実務体験内容は、通常の事務作業以外にも、学内イベントスタッフ業務、研修参加（パソコン研修や就活メイクアップ講座等）もあり、

研修を通じてスキルアップも目指しています。

 

修了式では、実務体験奨学生21名が無事に任期を終え、堀啓二学長から一人ひとりに修了証書が授与されました。

授与された学生からは、

「共立がどのように成り立っているのか、行事をどのように成功させているのかを学べた。」

「一年間丁寧に面倒を見ていただいた。うっかりしていたことが多かったが、やさしくサポートしていただいた。」

「PC作業に苦手意識があったがタイピング入力や掲示物を作る業務で克服することができた。」

「最初は金銭面で魅力を感じたが、活動を通じて社会人としての意識が芽生え働くことが楽しいと思えるようになった。」

「将来に向けてポジティブな思いを持てた。」等と嬉しい声が数多く出ていました。

 

2024年10月3日には、2024年度実務体験奨学生21名が実務体験をスタートしました。

この実務体験奨学金の制度を通して、学生が大きく成長することを願っています。

 

奨学金についてはこちら

発信：学生支援課　学生生活支援グループ