家政学部 被服学科ニュース詳細
更新日：2024年07月22日
展示?講演会
子育てひろば「はるにれ」親講座「親子で浴衣を楽しみませんか」に参加しました
家政学部児童学科には学科付設の「発達相談?支援センター」があり、地域に開かれた子育て支援を行っています。
その中の1つである子育てひろば「はるにれ」において、威尼斯赌博游戏_威尼斯赌博app-【官网娱乐网站】6年7月8日(月)に開催された親講座「親子で浴衣を楽しみませんか」に、家政学部被服学科の田中淑江 教授が講師として参加しました。
まずは、子どもの着物の特徴についてお話しました。子どもの身体の成長は早く、洋服はすぐに着用できなくなってしまいます。しかし、子どもの着物は長く着用できるように、大きめに仕立て、着用する際に体に合った長さに調整します。これを“揚げ”と呼び、“肩揚げ”と“腰揚げ”というつまみ分が存在することをお伝えしました。
その後は、実際に浴衣の着付けを体験していただきました。お子様の着付けを行った後、保護者にも着付けの説明を行い、親子で浴衣の着装を楽しんでいただきました。
今後も被服学科では和装文化の継承について取り組んでいきます。
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