Faculty of Nursing
更新日:2025年04月22日
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【看護学部】新入生が心肺蘇生法のプログラムを受講し、入学後初めてのチーム活動を行いました
日本BLS協会の出張研修で、新入生が市民向け心肺蘇生法プログラムを受講しました
4月に入学した1年生は、新入生オリエンテーションの期間中に日本BLS協会による市民向け心肺蘇生法プログラムを受講しました。まだ顔と名前が一致しない同級生とチームを組み、入学後初めてとなるチーム活動です。
映像を視聴した後、胸骨圧迫のタスクトレーニングを行いました。続いて状況設定したシミュレーション演習で、お互いに声を掛け合いながらのトレーニングに進みました。1クール終わると、よくできたことや改善した方が良いことをチームで話し合い、役割を変わりながら次のクールのパフォーマンスに活かすサイクルで、お互いに声をかけながら、効果的に実施していました。
質疑応答の時間には、「倒れた人が吐いていたらどうするのか」「ペースメーカーを装着している人はどうすればよいのか」といった実践的な質問も出ていました。知らないメンバーとの活動で、はじめは心配していたが、声を掛け合ってうまくできたと話す学生もいました。
本学では、授業だけでなく、正課外活動でも「共立リーダーシップ」を意識した活動できるよう、様々な機会を設けています。新入生の皆さんがこれからの4年間、「共立リーダーシップ」とともに学習を続けていけることを期待します。
(看護学部)