ビジネス学部 野沢ゼミナール3年生チームがマイナビ主催の企画アイディアコンテスト（「課題解決プロジェクト」）で「佳作」に入選しました。

 

　2024年7月25日に、株式会社マイナビが主催する企画アイディアコンテスト（「課題解決プロジェクト」）で審査結果が発表され、ビジネス学部野沢ゼミナール3年生「NEXT Edison」チーム（岩田藍華、佐藤優衣、伊藤華乃音）が、オムロン  ? 野村證券合わせて690件の応募の中から、オムロンのテーマで佳作（6位～20位）に選出されました（https://job.mynavi.jp/start/project/theme_2024-1-1/report/）。　　

 

　「NEXT Edison」チームは、オムロン株式会社から提示された「オムロンのコア技術である“ Sensing & Control +Think ”技術を用いて、社会課題の解決に取り組むべきことを提案してください」という課題に対して、いつでも、どこでも、だれにでも、適温と未来の健康を提供するウェア（『コアヘルスロン』）を考案し、高齢者増加に伴い健康による社会課題の解決につなげる具体的な提案を行ないました。

 

　審査では、高齢者の孤独死を防ぐための体温調節プレートやバイタルサインの測定機能、サプリメント情報提供の連携が明確に記載されているなど、商品?サービスが綿密に検討できている点や類似の商品?サービスと比較したうえでオムロンの独自性が明確にされている点が高く評価されました。

 

佳作に入選した企画書はこちらをご覧ください。

 

【学生コメント】

岩田さん

　これまで、広範囲にわたるビジネス知識や21世紀型のリーダーシップを学んできました。今回、その結果が顕著に現れて嬉しく思います。また、これまで励まし合って活動してきた仲間には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

佐藤さん

　沢山の課題に直面し立ち止まることもありましたが、チームでコミュニケーションを取りながら一つ一つ課題をクリアしていく過程が楽しく、達成感を感じることができました。チームで沢山の時間をかけ、自信を持って提出した提案を佳作として選んでいただきとても嬉しいです。今後もこの経験を活かし頑張っていきたいです。

 

伊藤さん

　短い時間の中で、役割分担をしながら各々が調べ、考え、チーム内で共有?意見交換をすることを徹底し活動しました。みんなの頑張りの成果を?佳作に入選?という形に残せたことがとても嬉しいです。今回の活動で学んだことを、これからも様々な場面で生かしていきたいです。