更新日:2025年02月26日
授業紹介
【文芸学部】岡見さえ先生担当「課題解決ワークショップ」で特別講義を行いました。
「バレエをもっと多くの人に鑑賞してもらうには?」という課題でグループワークを行った授業の最終回に、ノーブルな雰囲気と高い技術で近年注目を集めるバレエ?ダンサーの生方隆之介さんを講師にお迎えし、授業のまとめと振り返りを行いました。生方さんはバレエを始めたきっかけやロシアとハンガリーでの留学時代、東京バレエ団に入団してプロフェッショナルとして舞台を届けることの大変さと楽しさについて、近年出演された『くるみ割り人形』と『小さな死』の舞台映像の鑑賞を交えながら、率直にお話しくださりました。バレエをより多くの人に届ける手段としてSNSの重要性を指摘され、「バレエに触れたお客様からも、舞台やダンサーの魅力をSNSで発信し、広めていだたきたい」と学生たちに語りかけました。学生との質疑応答も活発に行われ、貴重な特別講義となりました。
(授業担当教員:文芸学部 フランス語?フランス文学専修 岡見さえ准教授)
〔関連リンク〕
■東京バレエ団
■文芸学部
https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/academics/undergraduate/bungei/