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更新日：2025年02月26日

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【短大?文科】高橋修教授の最終講義が行われました

　2025年2月15日（土）、今年度ご退職の高橋修教授の最終講義が行われました。

　高橋先生は、34年間にわたり文科でご指導くださり、昨年度までの4年間は文科長を務められました。

　150名を超える方々が聴講なさった最終講義では、「日本をゆるがした翻訳」との演題のもと、とくに「明治期の魯敏孫研究―他者としてのフライデイ※」としてお話しくださいました。文科の日本文化?表現コースでは近代文学をご講義くださいましたが、翻訳の研究がご専門で、この日の講義では、文科での講義と違ったお話を伺う事ができました。

　その後の三浦佑之先生のご発声でスタートした懇親会では、100名を超える卒業生や学会の方々、ご友人もお集りくださいました。多くの方々の熱烈なご要望により、ジョン?ノレンバンドの演奏も行われ、最後まで笑い声に包まれた和やかな時間となりました。

※「フライデイ」＝ダニエル?デフォーの「ロビンソン?クルーソー」の登場人物